学生時代はどんな勉強をしていましたか
中学の時からパソコンに興味があったので、高校と短大では情報系の学科で、ソフトウェアやシステムに関する事を学びました。
この会社を選んだきっかけは
就職活動中は地元就職する事を最優先で探しました。しかし、ソフトウェアや画像処理などの仕事を希望していましたが、なかなか地元では見つからず困っていました。そんな中、庄内クリエート工業の求人を見つけ工場見学に行き、形になるものが出来る「モノづくり」に興味を持ちました。電気設計での募集ではありましたが、今持っている技術を伸ばし、活かせるのではないか?と感じ応募を決意しました。
どんな仕事をしていますか
産業機械事業部では技術部の部長として、メンバーの管理業務や電気設計の業務を行っています。また、メディカル事業部としては研究開発部門長や安全管理責任者としても活動しています。どちらも、今、私たちが持っている技術を活かし設計業務を継続する事に加え、新しいことを開発する重要な役目を担っており、この部署で仕事ができることにとてもやりがいを感じ感謝しています。
教育・研修体制は
私が配属されたのは電気設計部門で、装置の電気回路、制御盤の設計、タッチパネルやシーケンサを扱うソフトの開発を担当することとなりました。社内では、上司や先輩方から指導して頂き、専門分野での技術向上が出来ることと、入社後に半年間、全部門での作業を経験することで、各部門がどんな役割で仕事をしているか理解できました。また、協力会社の担当者様からアドバイスを頂いたり、外部セミナーやメーカーの展示会などにも積極的に参加させてもらい自身の技術向上ができております。
庄内クリエート工業の魅力は
設計から製造・組立、現地調整まで一貫したモノづくりを一つの会社で出来て、製品を直接お客様へ届けることで感謝の言葉を頂いたり、お客様と一緒になって装置を作り上げることに喜びを感じる経験ができるのが一番の魅力だと思います。私の部署の雰囲気は一人一人持っている知識や、経験から得た情報など知恵を出し合いながら設計業務を進められる良い環境です。
仕事をする上で気を付けていることは
装置を設計する上で仕様決定など、お客様と直接やり取りをすることが多い部門なので、言葉遣いやメールのやり取りでの言葉は注意しています。また、わかりやすく伝えるための努力は欠かせません。モノづくりをスタートする部署なので、小さなミスも後工程に迷惑をかけたり、最終的にはお客様に迷惑がかかってしまうので、図面完成までのチェック体制を強化しています。
求職者へメッセージ
自分が設計した装置により製造された製品が、一般的に販売されたり身近にあることに気づくと驚くと思います。自分が作ったもので世の中の人が喜ぶ体験を一緒に経験してみませんか?